家相学 45 宅地と家屋の張り欠け

家相学 45 宅地と家屋の張り欠け 坤(西南)の張り欠け

「西南(裏鬼門)」の張り欠けは
妻の運気を左右!
「張り過ぎ」は後家相の危険も

家相学において、西南)の方位は「裏鬼門」として知られ、北東の表鬼門と同様に、その扱いには細心の注意が必要な場所です。この方位は、家の「妻」や「母親」といった女性の運気、そして胃腸や子宮といった健康面に深く関わっています。良かれと思って作った「張り」が、実は主人の運気を下げて「後家相」を招く原因となったり、逆に「大きな欠けが女性特有の病気を引き起こしたりすることもあります。この記事では、女性の幸福と家庭の安泰を左右する、西南方位の張り・欠けの吉凶判断について詳しく解説します。

ひごころ治療院

この記事を読めば、家相について理解できるかと思います。分かりやすく、丁寧に解説するので、ぜひ一緒に学びましょう!

今回の講義の概要

西南は「清浄な空き地」が大吉相
「張り過ぎ」は妻が強く主人が短命の「後家相」
「大きな欠け」は「女鬼門」

坤(西南)の張り欠け

西南の方位は、地相・家相ともに張り欠けがなく、倉庫や物置なども何もないきれいな空き地となっている状態を「大吉相」とするのが一般的な考え方です。この前提を踏まえ、張り欠けの作用を見ていきましょう。

① 西南の張りの場合

この方位に適度な張りがある場合は、妻や女性が家庭内で権力を握る「かかあ天下」の相となります。もし、主人(夫)の先天運(生まれ持った運勢)が弱い場合には、妻に先立たれてしまう「後家相」となることもあります。

② 西南の張り過ぎの場合

西南が張りすぎている場合は、一時的に栄えて富豪になったとしても、すぐに没落して家名が断絶してしまう凶相となります。

西南(未申)は「女性を象徴する方位です。ここが張りすぎると女性の力が過剰に強くなり、相対的に男性が弱くなってしまいます。その結果、主人が代々短命で後家相となったり、男子が病弱になったりします。

乾(北西・主人の定位)の状態も併せて見ないと断言はできませんが、基本的には後家相と見てよいでしょう。そうでなければ、主人が極端におとなしい、あるいは病気などで主人の役割を果たせない状態になることが考えられます。

さらに、以下の点にも注意が必要です。

  • 不浄物の影響
    西南の張り出した部分に、便所、流し、風呂場などの不浄な設備や汚物があると、妻や女性の死、別離、難病を招くと見ます。(※どの方位であっても、不浄なものがあれば、その方位が司る家族に病気などの悪影響が生じると考えます。)
  • 具体的な凶作用と病気
    大きく張りすぎた場合、男子が育たずに養子を迎える、精神的な乱れ、頓死、変死などが起こる相となります。病気としては、中風、神経痛、身体の障害、胃腸病、足腰の病などにかかりやすくなります。特に「坤」は胃腸や「袋」を象徴するため、女性の場合は子宮の病気に注意が必要です。
  • 西との関係
    西南の張り出しは、隣接する西側の「欠け」を生むことにもつながるため、西の凶作用も加わってくる点に注意が必要です。
  • 高い建物の影響
    西南に高くそびえる建物(荒れた高い家など)がある場合は、家族が遠方で客死する、あるいは遠くへ行ったきり帰ってこないという相が生じることがあります。

最終的には、家主や妻が死亡し、家名断絶に至る大凶相とも言われるため、十分な警戒が必要です。

③ 西南の欠けの場合

西南(未申)がごくわずかに欠けている程度であれば、かえって「高貴安泰」の相となり、家族が健康で福徳に恵まれるとされます。

しかし、欠けが大きすぎる場合は凶相となります。豪遊、暴飲暴食、精神の錯乱、不忠不孝、色情問題、争論、賭博などに走り、家業が衰退することを意味します。

  • 職業別の影響
    公務員や会社員は職を失い、家を捨てて他国(遠方)へ行かざるを得なくなるかもしれません。僧侶や神職など宗教に関わる人の場合は、訴訟や破産を招く恐れがあります。
  • 健康面と女性への影響
    重度の心身障害、胃腸病、子宮の病などの難病にかかりやすくなります。西南は「裏鬼門(女鬼門)」とも呼ばれるため、特に母親、妻、娘など女性にとって非常に悪い方位となり、死や災いを招きやすいとされます。
  • その他のトラブル
    また、兄弟間の争い、財産争い、他人との不動産トラブルなどが絶えず起こり、最終的には胃腸系の病気で亡くなる暗示もあります。

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