【妊活】体質から見直す!鍼灸が不妊治療の心強い味方になる3つの理由(2025/09/23)

妊活・不妊治療のサポートをする東洋医学の鍼灸治療

「なぜ私だけ妊娠できないの?」
「何度も体外受精に挑戦しているのに、

うまくいかない…」

もし今、あなたが不妊治療のことで一人で悩んでいるなら、鍼灸という選択肢について考えてみませんか?

不妊治療は、身体的にも精神的にも大きな負担がかかる、孤独な旅です。そんな不安を抱えるあなたの力になるために、鍼灸治療がどのように役立つのか、科学的な根拠に基づいて分かりやすくお伝えします。

鍼灸は、決して魔法ではありません。しかし、あなたの身体が本来持っている力を引き出し、妊娠しやすい環境へと整える、心強い味方になってくれる可能性があります。

妊娠しやすい身体は「血流」から
鍼灸で巡りを良くする

不妊の原因として、「冷え」を気にする方は多いのではないでしょうか。実は、この「冷え」と深く関係しているのが、血流です

現代医学の研究では、鍼灸が身体の血流を改善することが分かっています 。針で特定のツボを刺激することで、血管が拡張し、身体の隅々まで新鮮な酸素や栄養素が行き渡りやすくなります 。  

これは、不妊治療において非常に重要です。

  • 卵巣への血流改善
    卵巣の血流が良くなることで、質の良い卵子が育ちやすくなると考えられています 。  
  • 子宮への血流改善
    慶應義塾大学の研究でも、鍼灸によって子宮内膜の厚さや質が向上することが報告されています 。子宮内膜は、受精卵が着床するための「ふかふかのベッド」のようなもの。その状態が良くなることで、着床率の向上が期待できます 。  

ストレスとさよなら!
心と身体をリラックスさせる
科学的なアプローチ

不妊治療と向き合う中で、ストレスや不安を感じるのは自然なことです。しかし、そのストレスはホルモンバランスを乱し、不眠や気分の落ち込みを引き起こし、不妊治療の成功率に影響を与える可能性が指摘されています 。  

鍼灸は、この心理的負担を軽減する効果も期待できます 。  

現代医学の研究では、鍼の刺激が脳に伝わり、リラックス効果をもたらす神経伝達物質やホルモン(β-エンドルフィンやセロトニン、オキシトシンなど)の分泌を促すことが分かっています 。ある研究では、体外受精を受けている女性の「緊張」「抑うつ」「怒り」といったネガティブな感情が、鍼灸治療によって改善されたという報告もあります 。  

心と身体は繋がっています。心の状態を穏やかに保つことが、結果的に身体の状態を整え、治療への継続意欲を高めることにも繋がるのです。

男性も大事なパートナー
精子の質にもアプローチ

不妊の原因は、女性だけにあるわけではありません。不妊に悩むカップルの約半数は、男性側に原因があると言われています 。  

鍼灸は、男性不妊に対しても効果が期待されています。複数の研究で、鍼灸が精子の質(精子濃度、運動率、正常形態率)を改善する可能性が示唆されています 。  

その理由も科学的に説明できます。

  • 精巣の血流改善
    精巣の血流が良くなることで、精子形成に必要な栄養が十分に行き渡ります 。
  • ホルモンバランスの調整
    精子形成に不可欠なホルモン(テストステロンやFSHなど)の分泌を促す効果も報告されています 。  
  • 酸化ストレスの低減
    精子の質を低下させる原因の一つに「酸化ストレス」がありますが、鍼灸はこれを軽減する作用も示唆されています 。  

さいごに

鍼灸は、不妊治療の「補助的なアプローチ」として、世界的に注目されています。しかし、日本生殖医学会からはまだ公式なガイドラインは発表されておらず 、有効性に関する研究はまだ発展途上であることも事実です。  

だからこそ、私たちは、闇雲に治療を受けるのではなく、お一人おひとりの身体の状態に合わせた、科学的根拠に基づいた治療を提供することにこだわっています。

不妊治療は、決して一人で抱え込むものではありません。私たちは、あなたの身体と心に寄り添い、希望の光を見つけ出すお手伝いをしたいと願っています。

あなたの不妊治療に対する考え方や身体の状態について、ぜひ一度お聞かせください。