手の少陽三焦経三焦は「名前ありて形なし」ともいわれ、独立した器官ではありません。上焦、中焦、下焦とあり、首の根本からみぞおちまでを上焦、みぞおちからへそまでを中焦、へそから恥骨の際までを下焦といいます。 現代医学的に分類すれば、上焦は...