手の少陽三焦経
三焦は「名前ありて形なし」ともいわれ、独立した器官ではありません。上焦、中焦、下焦とあり、首の根本からみぞおちまでを上焦、みぞおちからへそまでを中焦、へそから恥骨の際までを下焦といいます。 現代医学的に分類すれば、上焦は...
三焦は「名前ありて形なし」ともいわれ、独立した器官ではありません。上焦、中焦、下焦とあり、首の根本からみぞおちまでを上焦、みぞおちからへそまでを中焦、へそから恥骨の際までを下焦といいます。 現代医学的に分類すれば、上焦は...
症状 慢性関節リウマチは、膠原病といわれる病気の一つで、関節だけではなく全身の病気であります。 人間の体には、内臓の壁をつくったり組織のすき間をうめたりする結合組織があります。この組織をつくっている線維の主体を膠原繊維と...
症状 指のしびれは、大部分のものは次にあげる三つの原因に要約できます。 一つ目に、首の骨の軽い変形で、指先に通じる神経の根元が圧迫された場合であります。頚髄から枝分かれした神経が、頚椎の椎骨と椎骨の間から外に出て、首、腕...
症状 登山などで重い荷物を長く背負い続けたり、肉体労働をしたりすると、腕がしびれて動かせないことがあります。 これは首のつけ根から腕のつけ根、わきの下、さらに腕に行く神経が途中で強く圧迫されたために起こる腕神経叢の神経麻...