
「子宮筋腫」によるつらい症状でお悩みの方へ
手術を迷う「子宮筋腫」のつらい症状を体質から和らげる鍼灸
「健康診断で子宮筋腫が見つかり、経過観察になったが毎月の生理痛がひどい…」
「月経過多で出血量が多く、貧血気味で常に立ちくらみやだるさがある…」
「すぐに手術をするほどではないと言われたが、お腹の張りや腰痛が気になる…」
子宮筋腫は、多くの女性が経験しうる良性の腫瘍(こぶ)です。命に直接関わる病気ではないため、病院では「小さいうちは様子を見ましょう(経過観察)」となることが一般的です。しかし、筋腫があることで起こる「重い生理痛」や「大量の出血」は、毎月の生活の質(QOL)を著しく低下させ、心身のエネルギーを奪っていきます。
▶ そのつらい症状は、筋腫の存在だけでなく、骨盤内の「極端な冷え」と「血流の停滞」が引き起こしているSOSサインです。
まずは専門医の診断と適切な治療を
子宮筋腫の疑いがある場合や、不正出血、急激な痛みの悪化がある場合は、自己判断せず必ず婦人科を受診し、正確な診断(筋腫の位置や大きさ)を受けてください。 当院の鍼灸治療は、筋腫そのものを「手術のように物理的に取り除く」ものではありません。医師の治療(経過観察や薬物療法)と並行しながら、筋腫に伴う「つらい症状」を和らげ、体質を根本から整えるためのサポートを行います。
こんな状態、思い当たりませんか?
1つでも当てはまるなら、あなたのお身体は「血の巡り」が極度に悪化しています。
「子宮筋腫」と症状の本当の原因

子宮筋腫がなぜできるのか、西洋医学的な原因は完全には解明されていません(女性ホルモンが関与していると言われています)。しかし、筋腫があることによって子宮の筋肉が硬くなり、スムーズに経血を排出できなくなるため、子宮が過剰に収縮して「激しい生理痛」や「月経過多」を引き起こします。
東洋医学で読み解く子宮筋腫
東洋医学では、子宮筋腫のような腫瘤(=しこり)は、以下の体質的なアンバランスから生じると考えます。
- 瘀血
最も大きな要因です。ストレスや冷えによって骨盤内の血流が滞り、古い血がドロドロに固まった状態です。この滞った血が塊となり、筋腫を育てる土壌になると考えます。 - 冷え(寒邪)
下半身が冷えることで血管が収縮し、子宮や卵巣の働きが低下します。冷えは瘀血をさらに悪化させる悪循環を生み出します。 - 気虚・血虚
毎月の月経過多によって、身体を支えるエネルギー(気)と栄養(血)が極度に不足し、慢性的な疲労や貧血を引き起こします。
👉 この「冷えと瘀血の悪循環」が、筋腫による不調をさらに増幅させているのです。
なぜ鍼灸で「子宮筋腫」の症状が和らぐのか
繰り返しになりますが、鍼灸は筋腫を直接消し去る魔法ではありません。しかし、筋腫によって引き起こされる「二次的な症状(痛みや冷え)」を和らげることを非常に得意としています。
具体的には
- お腹や腰のツボにお灸を据え、骨盤内の「冷え」を芯から取り除く
- 手足のツボを刺激し、滞っていた「瘀血」を流して新鮮な血液を子宮へ送る
- 自律神経を整え、痛みに対する過敏な神経をリラックスさせる
するとどうなるか?
子宮周辺の筋肉が柔らかくなり、経血の排出がスムーズになります。だから結果として、 「薬の量が減った」「レバー状の塊が出なくなった」「貧血によるだるさが取れた」という、快適な日常を取り戻すことができるのです。
病院の治療(西洋医学)との大切な役割分担
当院の施術内容 ~ 最小限の刺激で作る「回復の余白」
当院では「納得なき施術はしない」を信条とし、非常にデリケートになっている下腹部や腰へ、必要最小限の優しい刺激でアプローチします。
- 痛みのない「和鍼」による血流改善(「次髎」・「三陰交」など)
生理痛の特効穴である腰の「次髎」や、女性ホルモンを整える足の「三陰交」に対し、髪の毛より細い日本の和鍼を使い「管鍼法」で優しく刺激します。 - 芯から温める「極小のお灸」(「関元」・「大巨」など)
冷え切った下腹部(「関元」)や、便秘のツボ(「大巨」)に、米粒の半分ほど(ごま粒大)の極小のお灸(透熱灸)を据えます。熱さを我慢させることなく、骨盤の奥深くに心地よい温かさを届けます。 - 自律神経と胃腸の調整(「足三里」・「太衝」など)
貧血や疲労感を回復させるため、胃腸の働きを助けるツボを使い、栄養をしっかり吸収できる体力を養います。
改善例
当院でじっくりと体質改善に取り組まれた方々には、確かな変化が現れています。
- 「生理のたびに寝込んでいた激しい下腹部痛と腰痛が、我慢できる程度まで和らいだ」
- 「ドロッとした黒い血の塊(瘀血)が減り、経血がサラサラに変わってきた」
- 「氷のように冷たかった足腰が常に温かくなり、夜中にトイレに起きる回数が減った」
- 「月経過多による慢性的なだるさが取れ、仕事への集中力が戻った」
👉 血流が改善し子宮環境が整うことで、結果的に筋腫の成長が緩やかになる(育ちにくい環境になる)ことも期待できます。
症状を悪化させる「NG習慣」
冷たい飲み物や生野菜サラダばかり好んで食べる
- なぜダメ
内臓が直接冷やされることで胃腸の働きが落ち、骨盤内への血流が著しく低下して瘀血(血の滞り)を悪化させます。 - 改善策
常温の水や白湯を選び、食事は温野菜やスープを中心にして内臓を冷やさないようにしてください。
お腹や腰を締め付ける下着・ガードルを日常的に履く
- なぜダメ
物理的な締め付けは、子宮や卵巣周辺の毛細血管の血流をストップさせ、痛みを増強させます。
痛いからといって、シャワーだけで済ませる
- なぜダメ
身体の表面しか温まらず、骨盤内の深い冷えが取れません。
回復を早める習慣
難しいことは不要です。
👉 毎日「足首と下腹部〜仙骨(骨盤周り)を徹底的に温める」だけ
- 夏場の冷房環境でも「腹巻」や「レッグウォーマー」を着用し、物理的に冷気を遮断します。
- 生理前や痛みが強い時は、お湯で温めた「こんにゃく湿布」や使い捨てカイロを、おへその下(下腹部)とお尻の割れ目の上(仙骨)に当ててじんわり温めてください。
自分でできる「巡り改善」のツボケア
ご自宅でテレビを見ながらでもできる、血流を促す簡単なケアです。
「血海」のツボ押し
- 場所
膝のお皿の内側の上角から、指3本分上がったところ。 - 効果
その名の通り「血の滞り(瘀血)」を海のように豊かに巡らせる特効穴です。親指の腹で、痛気持ちいい強さで優しく揉みほぐします。
「三陰交」のツボ押し
- 場所
足の内くるぶしの最も高い場所から、指4本分上に上がった骨のキワ。 - 効果
婦人科系の万能ツボです。指で優しく押したり、市販のせんねん灸等で温めたりするのが非常に効果的です。
よくあるご質問

毎月のつらい痛みを、一人で我慢し続けますか?
今の状態を放置し、「経過観察と言われたから仕方ない」と冷えや痛みを我慢し続けると
👉 血の滞り(瘀血)がさらに進み、症状が悪化して、結果的に緊急の手術を余儀なくされるリスクが高まります。
ですが逆に
👉 今、東洋医学の力で骨盤内の冷えを取り除き、血流を豊かにすれば、必ず身体に「回復の余白」が生まれ、穏やかな生理期間を取り戻すことができます。
新丸子の当院へ、まずは一度ご相談ください
「手術するほどじゃないと言われたけれど、毎月本当に辛い…」
その見えない苦しみを、一人で抱え込む必要はありません。
新丸子の静かなプライベート空間で、無理な勧誘や納得のないまま施術をすすめることは一切いたしません。
あなたの身体が発している無言のサインを的確に読み取り、毎月の重苦しい痛みや貧血から解放されるためのお手伝いを全力でさせていただきます。


鍼灸治療によって、すでにできている筋腫を直接的に小さくしたり消したりすることは難しいです。しかし、骨盤内の血流(瘀血)を改善することで、筋腫がこれ以上育ちにくい体内環境を作り、筋腫に伴う「つらい生理痛や出血量」を緩和することは十分に可能です。