
原因不明の「身体の不調」でお悩みの方へ
検査で異常なしの「心身症・原因不明の不調」を整える鍼灸
「ストレスを感じると、決まって胃がキリキリ痛くなったり、お腹を下したりする…」
「不安なことがあると、突然動悸や息切れがして苦しくなる…」
「病院で色々な検査を受けたが『異常なし』と言われ、どうすればいいか分からない…」
精神的なストレスや過労をきっかけに、身体のあちこちに不調が現れる。しかし、検査をしても臓器そのものに明確な病変が見つからない。 そのつらい症状は、決してあなたの「気のせい」や「気の持ちよう」ではありません。
▶ 心の限界を、身体が代わりに表現してくれている「心身症」という状態です。
心身症は、心が原因で起こる「実際の身体の病気」です。原因が心にあるからといって、身体の痛みを我慢する必要はありません。乱れてしまった自律神経と内臓の働きを整えることで、必ず身体は楽になっていきます。
こんな状態、思い当たりませんか?
1つでも当てはまるなら、あなたのお身体は「ストレスによる自律神経のフリーズ」を起こしています。
「心身症」の本当の原因(心身一如)

現代医学において心身症は、「心理・社会的な要因が密接に関与した身体疾患」と定義されています。脳が感じた過度なストレスが自律神経を暴走させ、胃酸を過剰に分泌させたり、血管を収縮させたりして実際の症状を引き起こします。
東洋医学で読み解く心身症
東洋医学には「心身一如(=心と身体は繋がって一つである)」という考え方があります。人間の精神活動は、頭(脳)だけで行われているのではなく、「五臓(肝・心・脾・肺・腎)」という内臓のネットワークが支えていると考えます。
- 肝の昂り
ストレスや怒りを受け止めきれなくなると、気の巡りが滞り、筋肉が過緊張を起こします。 - 脾の疲れ
思い悩みすぎると「脾(胃腸)」の機能が低下し、食欲不振やお腹の不調を引き起こします。 - 心の乱れ
精神的なショックや過労が重なると、「心」が熱を持ち、動悸や不眠が現れます。
👉 目に見えない「心の負担」が、目に見える「臓腑の機能低下」として現れているのです。
なぜ鍼灸で心と身体のバランスが整うのか
鍼灸は、心理カウンセリングのように言葉で悩みを解決するものではありません。しかし、「身体(内臓)からのアプローチで、自律神経をなだめる」ことを得意としています。
具体的には
- 背中やお腹にある「臓腑」と繋がるツボを使い、内臓の働きを正常な状態に戻す
- 極度に張り詰めた首や背中の筋肉のロックを鍼で解除し、物理的な息苦しさを解放する
- 全身の緊張を解き、自律神経のスイッチを「戦闘モード」から「安心モード」へ切り替える
するとどうなるか?
「胃の痛みが和らいだ」「深く息が吸えるようになった」という身体の余裕が生まれます。だから結果として、身体の余裕が「心の余裕」へと繋がり、ストレスを跳ね返せる回復力が育っていくのです。
専門的な治療(心療内科等)との大切な役割分担
当院の施術内容 ~ 最小限の刺激で作る「回復の余白」
当院では「納得なき施術はしない」を信条とし、非常にデリケートになっているお身体へ、必要最小限の優しい刺激でアプローチします。
- 背中の「兪穴」で自律神経を整える(「心兪」・「厥陰兪」・「肝兪」など)
精神活動と直結する背中のツボへ、米粒の半分ほど(ごま粒大)の極小のお灸を据え、心臓や胃腸の過緊張を優しく解きほぐします。 - 胸と呼吸の解放(「膻中」・「天突」など)
動悸や息苦しさがある場合、気が集まる胸のツボに、髪の毛より細い鍼で優しく触れ、呼吸を深くします。 - 胃腸の調整(「中脘」・「足三里」など)
ストレスは必ず胃腸に出ます。おへその上にある「中脘」や足のツボを使い、消化吸収の力を高め、気力を養います。
▶︎ 強い刺激はかえって身体を緊張させます。痛みのない心地よい施術で、深いリラクゼーションへと導きます。
改善例
心と身体の緊張が解けてくると、以下のような変化が現れます。

不安感からくる動悸と息苦しさ
施術前: 病院で検査しても心臓や肺に異常はないが、夜になると動悸がして息が浅くなる。
施術後: 背中の強固な緊張を鍼で解き、胸元のお灸で「心」を落ち着かせるアプローチを実施。呼吸が深く吸えるようになり、薬なしで朝までぐっすり眠れるようになりました。
症状を長引かせる「NG習慣」
「検査で異常がないから」と、自分のつらい症状を無理に我慢する
- なぜダメ
「気のせいだ」「自分が弱いからだ」と感情を抑圧すればするほど、行き場を失ったストレスがより強い「身体の異常」として爆発してしまいます。 - 改善
「今、私の身体は限界なんだ」と、自分の状態をそのまま認めて休ませることが回復の第一歩です。
カフェインやアルコールで無理やりテンションを上げる
- なぜダメ
交感神経を強制的に刺激するため、動悸や胃痛、不眠をさらに悪化させます。
回復を早める習慣(腹式呼吸)
自律神経のアクセルとブレーキを正常に戻すために、難しいトレーニングは不要です。
👉 仰向けに寝て、ゆったりとした「腹式呼吸」を行うだけ
横隔膜が大きく動くことで副交感神経のスイッチが入り、自然と気持ちがリラックスして身体の強張りが解けていきます。就寝前に行うのが特におすすめです。
自分でできる「心の鎮静」ケア
不安や胃の不快感を感じた時に、その場でできる簡単なツボ押しです。
「足三里」のツボ押し
- 場所
膝のお皿の外側から、指4本分下がったところの少し外側。 - 効果
胃腸の働きを正常化し、心身のエネルギー(気力)を補う万能のツボです。親指で痛気持ちいい強さでじわーっと押します。
「百会」のツボ押し
- 場所
頭のてっぺん。両耳からまっすぐ上がった線と、顔の中心線が交わるくぼみ。 - 効果
自律神経の乱れを整え、精神的な不安や頭の重だるさをスッキリさせる効果があります。中指で優しく押さえて深呼吸します。
よくあるご質問

不安を一人で抱え込まず、一緒に回復の土台を作りましょう
今の状態を放置し、「私が弱いからだ」「もっと我慢しなければ」と無理を続けると
👉 自律神経のバランスが完全に崩れ、うつ病などに進行して長期間にわたって日常生活が送れなくなってしまうリスクがあります。
ですが逆に
👉 今、東洋医学の力で身体の緊張を解きほぐし、臓腑のバランスを整えれば、必ず「心と身体が調和した穏やかな自分」を取り戻すことができます。
新丸子の当院へ、心の中の荷物を下ろしに来てください
「こんな原因不明の症状で、鍼灸院に行っていいのだろうか…」とためらう必要はありません。「相談だけ」でもOKです。
新丸子の静かなプライベート空間で、無理な勧誘や、ご納得のないまま施術をすすめることは一切いたしません。
あなたの身体が発している無言のSOSを的確に読み取り、自分自身を取り戻すための「回復の余白」を作るお手伝いを全力でさせていただきます。


ストレスによる繰り返す胃痛と下痢
施術前: 仕事のプレッシャーがかかると胃がキリキリ痛み、常にお腹を下している(過敏性腸症候群)。胃カメラでは異常なし。
施術後:「脾(胃腸)」の働きを整えるお腹と足の鍼灸を実施。3回目の施術頃からお腹の張りが取れ、ストレスを感じても胃痛が起きにくい体質に変わりました。