
終わらない「夜泣き・癇癪」でお悩みの保護者の方へ
終わらない「夜泣き・かんの虫」を優しく鎮める刺さない鍼
「毎晩のように夜泣きが続き、抱っこしても泣き止まず、親子ともに寝不足で限界…」
「ちょっとしたことですぐにキーキーと甲高い声を出して怒り、癇癪(かんしゃく)がひどい…」
「物音にすごく敏感で、寝かしつけてもすぐに起きてしまう…」
大切なお子様がずっと泣いていたり、イライラしていたりすると、親御さんとしては「私の接し方が悪いのかな」「愛情が足りないのかな」と、ご自身を責めて深く悩んでしまうことと思います。
どうか、ご自身を責めないでください。
▶その夜泣きや癇癪(東洋医学でいう「かんの虫」)は、決してあなたの育て方のせいではありません。お子様の脳と身体がものすごいスピードで成長しているために起きる、「自律神経のオーバーヒート(知恵熱のようなもの)」なのです。
「いつか治る」と言われても、今この瞬間の寝不足と精神的疲労は本当に辛いものです。東洋医学の「小児はり」は、お子様の高ぶった神経を優しくクールダウンさせ、親子が安心して眠れる穏やかな日常を取り戻すサポートをします。
こんな状態、思い当たりませんか?
1つでも当てはまるなら、お子様のお身体は「外からの刺激(光・音・情報)を処理しきれず、常に緊張している状態」にあります。
「夜泣き・かんの虫」の本当の原因

乳幼児期から学童期にかけて、お子様の脳はスポンジのように日々大量の情報を吸収し、劇的な成長を遂げています。しかし、その情報を処理し、リラックスするための「自律神経」の機能はまだ未発達です。
東洋医学で読み解く夜泣き・かんの虫
東洋医学では、このアンバランスな状態を「癇証(=かんの虫)」と呼び、以下の原因で起こると考えます。
- 「肝」の昂り
東洋医学でいう「肝」は自律神経や感情をコントロールする場所です。日中の強い刺激(楽しすぎた遊び、怖いテレビ、環境の変化など)によって「肝」が興奮しすぎると、熱を持って夜泣きやキーキー声(癇癪)を引き起こします。 - 「脾(胃腸)」の弱さ
胃腸の働きが未熟だと、食べ物をうまくエネルギーにできず、イライラしやすくなります。眉間の青筋は、この胃腸の弱さと神経過敏のサインとされています。
👉 この「脳の興奮」と「消化不良」が重なり、スイッチが切れない状態が「かんの虫」の正体なのです。
なぜ「小児はり」で穏やかになるのか
「子どもに鍼をするなんて怖い!」と思うかもしれません。 しかし、ご安心ください。 当院の「小児はり」は、皮膚に鍼を全く刺しません。
専用の特殊な鍼(鍉鍼 など)を使い、羽毛で撫でるように背中やお腹を優しく擦るだけの、非常に心地よい施術です。
具体的には
- 背中(自律神経の通り道)を優しく撫でることで、興奮した脳の熱をスーッと逃がす
- お腹の手当てで「脾(胃腸)」の働きを整え、消化を助けて精神を安定させる
- 手足のツボに軽く触れ、全身の緊張(無意識の力み)をフワッと解きほぐす
するとどうなるか?
「自律神経のオーバーヒート」がクールダウンされ、副交感神経(リラックスモード)のスイッチが入ります。だから結果として、「その日の夜から朝までぐっすり眠った」「キーキー怒らなくなり、表情が穏やかになった」という劇的な変化が現れるのです。
病院(小児科)との違いと役割
当院の施術内容 ~ 最小限の刺激で作る「回復の余白」
お子様が怖がらないよう、おもちゃで遊びながら、あるいは保護者の方のお膝で抱っこされたままの状態で、数分程度の短い時間でサッと施術を行います。
- 背中への「小児はり」(「身柱」・「肝兪」など)
昔から「子供の万病に効く」「虫封じのツボ」と呼ばれる背中の「身柱」を中心に、専用の鍼で皮膚を優しくリズミカルに撫で、脳の興奮を鎮めます。 - お腹・手足へのアプローチ(「中脘」・「二間」など)
消化を助けるおへその上の「中脘」や、かんの虫の特効穴である人差し指の「二間」を優しく刺激します。 - 熱くない「安全なお灸」の活用
月齢や症状によっては、火傷の痕を作らない「台座灸」や、おへその上を和紙などを隔てて温める「へそ灸」を行い、お腹の中から安心感を与えます。
▶︎ 首周りへのアプローチは細心の注意を払い、最も負担の少ない心地よい刺激で行います。
改善のステップと体感の変化
小児はりは、お子様の過敏な神経に対して非常に即効性があるのが特徴です。
- 「施術を受けたその日の夜から、嘘のように朝まで連続して眠ってくれました」
- 「眉間にあった青筋が薄くなり、表情がとても穏やかになりました」
- 「些細なことでパニックになっていたのが減り、イヤイヤ期が少し落ち着きました」
- 「親である私自身が、よく眠れるようになって心に余裕が持てました」
💡 親御さんの心に余裕ができる(イライラしなくなる)と、その安心感がお子様にも伝わり、さらに夜泣きが減るという「最高の好循環」が生まれます。
神経を過敏にさせる「NG習慣
寝る直前までのスマホ・テレビ・激しい遊び
- なぜダメ
強い光や音、楽しい興奮は交感神経を刺激し、「肝」の昂りを招いて夜泣きや夜驚症の最大の原因になります。 - 改善策
寝る1時間前には部屋を暗くし、絵本を読むなど、静かでリラックスできる「入眠儀式」を作りましょう。
甘いお菓子や冷たいジュースの摂りすぎ
- なぜダメ
胃腸(脾)を冷やして機能を低下させ、「かんの虫」を悪化させる原因になります。
「泣き止ませなきゃ」と親が焦り、イライラする
- なぜダメ
お子様は親の感情を敏感に察知します。親の緊張が伝わると、お子様は余計に不安になって泣いてしまいます。
回復を早める習慣(お家でのスキンシップ)
難しいことは不要です。
👉 お風呂上がりや寝る前に、親御さんの手で「背中を優しく撫で下ろす」だけ
- 手のひらを密着させ、首の付け根からお尻に向かって、ゆっくりと優しく何度も撫で下ろします。
- これだけで背中の自律神経が整い、「お母さん・お父さんの温かい手」という最強の安心感によって、お子様の張り詰めた神経がスッと解けていきます。
自分でできる「かんの虫」ケア
つまようじを使った「トントン療法」
- 準備
つまようじ(※絶対に尖っていない「丸い方の端」を使用します) - 方法
背中や手足などに対して、つまようじの丸い方で、皮膚に対して垂直に「ごく軽く、リズミカルに」トントンと優しくつつくように刺激します。 - 効果
小児はりと同じように皮膚表面の緊張を解く効果があります。「痛くないよ〜」と遊び感覚で、お子様が嫌がらない範囲で行ってください。
よくあるご質問

親御さんが、限界まで一人で耐える必要はありません
今の状態を放置し、「いつか治るから」と親御さんが睡眠不足とストレスの限界まで我慢し続けると
👉 親子ともに心身がすり減り、育児を楽しむ余裕が完全に失われてしまうリスクがあります。
ですが逆に
👉 今、小児はりの優しい刺激で自律神経の昂りを鎮めれば、必ず「お子様の穏やかな寝顔」と「親御さんの心からの笑顔」を取り戻すことができます。
新丸子の当院へ、親子で「休息」にいらしてください
「夜泣きくらいで鍼灸院に行っていいのかな…」とためらう必要はありません。親御さんの限界は立派なSOSです。
新丸子の静かなプライベート空間で、無理な勧誘や納得のないまま施術をすすめることは一切いたしません。
お子様の小さな身体が発している無言のサインを的確に読み取り、親御さんの肩の荷を下ろし、ご家族が笑顔で過ごせる「回復の余白」を作るお手伝いを全力でさせていただきます。


生後1ヶ月(首がすわる前)の赤ちゃんの夜泣き・便秘から、小学生(12歳頃)の夜驚症やチック症状まで幅広く受けていただけます。