
慢性胃炎の鍼灸治療|川崎・武蔵小杉のひごころ治療院
「少し食べただけで、胃がパンパンに張る…」
「原因不明の胃痛や胸やけが、何ヶ月も続いている…」
「ただの『胃弱』だと思って薬を飲んでいるけれど、スッキリ治らない…」
その不快な症状、原因は胃そのものだけではありません。
▶︎ 「自律神経の乱れによる、胃腸の血流低下と運動機能のストップ」です。
胃薬で一時的に胃酸を抑えたり、消化を助けたりしても、胃を動かす「神経」と「血流」という根本の環境が整わない限り、薬をやめればまた同じ症状を繰り返してしまいます。
こんな状態、思い当たりませんか?
1つでも当てはまるなら、問題の根っこは胃の粘膜(表面)ではなく、あなたの身体全体が発しているサインにあります。
なぜ治らない?慢性胃炎の「本当の原因」

一般的に、慢性胃炎は「加齢」「ストレス」「食生活の乱れ」が原因と言われます。 しかし、それだけでは説明がつきません。
なぜなら、同じようにストレスを受け、同じような食事をしていても、胃炎になる人と全く平気な人がいるからです。
本当の原因は、これらによって引き起こされる「背中の過緊張」と「内臓バランスの崩れ」にあります。
東洋医学で読み解く「胃と背中」の深い繋がり
東洋医学では、胃の不調は決して胃だけの問題とは捉えません。 ストレスを受け止める「肝」、消化吸収をコントロールする「脾」、そして胃そのものの働き。これらが連携して初めて正常な消化が行われます。
そして非常に重要なのが、「内臓の異常は、背中の筋肉のコリやしこりとして体表に現れる(内臓ー体性反射)」という事実です。 慢性胃炎が治らない方の背中には、必ずと言っていいほど、鉄板のような硬さや特有の冷えが存在します。この背中の緊張が自律神経を圧迫し、胃への血流を遮断しているのです。
なぜ鍼灸で「慢性胃炎」が改善するのか
鍼灸治療は、胃の表面的な炎症を薬でフタをする「対症療法」ではありません。 身体が自ら胃を修復するための「原因(血流と神経)」そのものに直接アプローチします。
具体的には
するとどうなるか?
胃のぜん動運動(消化物を送り出す動き)が自然に再開し、過剰な胃酸と粘膜を守るバリアのバランスが正常化します。身体が“自分で回復できる状態”になるため、結果としてつらい胃もたれや痛みが根本から改善していくのです。
他の対処法との決定的な違い
当院の施術内容 ~ 最小限の刺激で作る「回復の余白」
当院では「納得なき施術はしない」という信条のもと、お身体の声を丁寧に聴き取りながら、以下のステップで施術を行います。
- 背中へのアプローチ(胃の六ツ灸)
東洋医学で古くから伝わる「肝兪」「脾兪」「胃兪」という背中の重要なツボにアプローチします。ここに極小のモグサ(半米粒大の透熱灸)を据えることで、チクッとした心地よい温熱が背中の緊張を解き、胃腸へ一気に血流を送り込みます。 - お腹へのアプローチ(巨闕・中脘)
みぞおちにある「巨闕」やおへ所の上の「中脘」といったツボの硬さを確認し、専用の筒を用いた痛みのない優しい鍼(管鍼法)で、内臓疲労を回復させます。 - 手足のツボによる全身調整
足の「足三里」や腕の「内関」などを用いて、頭にのぼった気を下げ、全身のバランスを調和させます。
▶︎ 強い刺激はかえって身体を緊張させます。当院の施術は必要最小限の優しい刺激ですので、リラックスしたまま、お腹がグルグルと動き出すのを感じていただけます。
改善例 ~ 薬を手放し、美味しく食べられる日常へ

ストレスによる慢性的な胃痛と吐き気
施術前: 仕事のプレッシャーがかかるとみぞおちがキリキリ痛み、吐き気を伴う。
施術後: みぞおちの硬さを取る施術と全身の自律神経調整により、ストレスを感じても胃が痛まない「強い胃腸」を取り戻しました。
💡 共通しているのは、単に胃を治療したのではなく、「胃を苦しめていた背中と自律神経の原因」にアプローチしたことです。
やってはいけない!胃を痛めつける3つの習慣
冷たい飲み物のガブ飲み(食前・食中)
- なぜダメ
胃の温度が一気に下がり、消化酵素の働きと血流が完全にストップするからです。 - 改善
飲み物は常温か温かいものを。特に「白湯」は内臓を優しく温めます。
スマホを見ながらの「猫背での食事」
- なぜダメ
前かがみの姿勢は、物理的に胃を圧迫し続けるだけでなく、背中の筋肉を硬直させて自律神経を乱す最大の原因になるからです。 - 改善
食事中はスマホを置き、背筋を伸ばして、まずは「目で見て、香りを嗅いで」から食べることで、脳から消化液の分泌指令が出ます。
不調を放置し、市販薬だけで長期間ごまかす
- なぜダメ
ピロリ菌感染による萎縮性胃炎など、将来的な胃がんのリスクを見逃す恐れがあるからです。 - 改善
鍼灸での根本改善と併せて、定期的な医療機関での胃カメラ検査(およびピロリ菌検査)を受けることが大切です。
見逃してはいけない体からのSOSサイン
万が一、イカ墨のように「真っ黒でどろっとした便(タール便)」が出た場合は、胃や十二指腸から出血している疑いがあります。この場合は直ちに消化器内科を受診してください。
胃腸の回復を早めるシンプルな習慣
難しい食事制限は長続きしません。
朝起きたら、コップ1杯の「温かい白湯」をゆっくり飲むだけ。
これだけで、眠っていた胃腸がじんわりと温められて「回復スイッチ」が入り、自律神経がスムーズに活動モードへと切り替わります。
自分でできるお腹のケア(ツボ)
胃が重いと感じた時に、ご家庭でできる簡単なケアです。
「中脘」の円マッサージ
- 場所
みぞおちとおへその、ちょうど真ん中。 - やり方
仰向けに寝て両手を重ね、中脘を中心に「の」の字を描くように優しくなでます。(1回に50〜100回程度) - タイミング
就寝前などリラックスしている時。
グイグイ強く押し込むのは厳禁です。皮膚の表面を温めるように、優しくなでるのがポイントです。
よくあるご質問

「薬を飲み続ける日々」を、このまま我慢しますか?
今の状態を放置して「ただの胃弱だから」とやり過ごしていると炎症が慢性化し、栄養が吸収できず、全身の不調や大きな病気へと繋がるリスクが高まります。
ですが逆に 今、根本から自律神経と胃腸の環境を整えれば、美味しく食事ができる健康な日常は必ず戻ってきます。
まずは一度ご相談ください
「私のような症状でも診てもらえるのかな?」
「鍼灸が初めてで少し不安…」
そんな方は、どうぞ「相談だけ」でも構いません。無理な勧誘や、納得のないまま施術をすすめることは一切いたしません。 あなたの身体が発しているSOSを正確に読み取り、回復の余白を作るお手伝いを全力でさせていただきます。
ご予約優先制/新丸子駅 徒歩4分・武蔵小杉駅 徒歩10分
※ご予約時間を10分過ぎますと、キャンセル扱いとさせていただく場合がございます。遅れる場合は 044-712-0989 までご連絡ください。


食後の強烈な胃もたれと膨満感
施術前: 食後すぐに胃がパンパンに張り、夕食を抜く日も。病院では「軽い胃炎」とだけ言われ、胃薬が手放せない。
施術後: 背中の「胃の六ツ灸」でガチガチだった背中が緩むと同時に、お腹の張りが消失。1ヶ月後には薬なしで、3食美味しく食べられるようになりました。