家相学 3

家相の役割

家相の役割
四季に調和する住まいの科学

・家相って何?
・家相で何が分かるの?
・家相をどのように調べるの?

この記事を読めば、家相について理解できるかと思います。分かりやすく、丁寧に解説するので、ぜひ一緒に学びましょう!

今回の講義の概要

 ・家相の役割
 ・凶相の家の問題点
 ・家相の定理

服の役割をする家相

家相とは、どういうものであるかを端的にいえば、だいたい四季の調節を保つ洋服だといえます。洋服の役割はいろいろありますが、根本的には外気に対する人間の温度の調節であります。洋服ダンスの中に、30着も50着も洋服をもっている人でも、種類別にみれば、おおよそ3種類に分けることができます。

3種類とは、夏服、冬服、それと合着です。家相とは、いわばこの四季の調節の変化を保つ洋服の役割をしているのであります。夏は涼しく、冬は暖かく、その季節に応じて風通しをよくしたり、日当りをよくしたりといった具合であります。

合着は、1年を通して着ようと思えば着られるという便利さはありますが、やはり夏になれば、上着を脱いだり、冬はマフラーを巻いて寒さに調和させなければいけません。

そこで、家相というものを洋服に見立てたとき、凶相の家はどんな家のことか?これは、何も難しく考えなくても答えは分かるかと思います。夏は暑くて冬は寒い家のことであります。ちょうど冬に夏服を着たり、夏に冬服を着るのと同じ状態であります。

夏に厚地のコートを着ている人はいませんが、ことに家相になりますと、同様のことがずいぶん見かけられるので不思議であります。

科学的に考えてみても、夏に風通しの悪い冬服を着ていると、冷却エネルギーが無駄に消費されてしまって、暑くて仕方がないし、その反対に、冬に夏服のような薄い服を着ていますと、暖房エネルギーが消失されて凍えてしまうでしょう。これは誰が考えても不合理なことと言わざるを得ないでしょう。

そこで一つの定理が生まれます。天候、すなわち〝大気〟を調和する作用家相だということであります。大気の作用は、いつ、どのような形で現れるかは次の機会に述べます。

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日吉 直之ひごころ治療院 院長/鍼灸学士・はり師・きゅう師(国家資格)
日本初の鍼灸大学である明治鍼灸大学(現・明治国際医療大学)鍼灸学部卒業、鍼灸学士。はり師・きゅう師(国家資格)、介護予防運動指導員。 2001年より鍼灸臨床に携わり、2009年に武蔵小杉・新丸子でひごころ治療院を開院。 「納得なき施術はしない」を信条に、身体の声を翻訳し、必要最小限の刺激で回復の余白をつくる施術を行っています。 新丸子駅 徒歩4分/武蔵小杉駅 徒歩10分・当日予約はお電話で。 所属学会・研究会:日本東洋医学会/公益社団法人全日本鍼灸学会/日本伝統鍼灸学会 明治国際医療大学同窓会「たには会 関東支部」役員