家相学 125

センニチコウの花
センニチコウ 花言葉:変わらぬ愛情

勉強部屋を配置替え して成績アップ!ー D君の成功例

この記事を読めば、家相について理解できるかと思います。分かりやすく、丁寧に解説するので、ぜひ一緒に学びましょう!

今回の講義の概要

勉強部屋を配置替え して成績が上がった例

【ケース5】中学1年生の男子D君の例

D君の小学生時代の成績は上位にランクされ、一時は首位を争ったこともありましたが、最近は成績が下がり、クラスの中間くらいになっていました。母親がいくら尻を叩いても、家庭教師の先生が熱心に指導しても、一向に成績は上がらず、ますます成績は下がるばかりでした。そこで母親は困り果て、将来を心配して家相鑑定士に相談しました。

事情を聞くと、家族が住んでいる家は3年前までは平屋建てでしたが、2階を増築したとのことでした。D君の勉強部屋は南南西に向き、大きな窓があり、明るく陽当たりが良好。東側は壁で、乾(北西)と北側に小窓がある6畳程度の洋間でした。

この配置では勉強に集中しにくく、南南西に面した大きな窓からは日光が差し込みますが、倦怠感を強く感じ、いくら忍耐力がある子どもでも、強い光の影響で集中できなくなります。南側の勉強部屋は、倦怠感から居眠りを誘発し、外向的な気分を引き起こして心が落ち着きません。夜は心が浮き沈み、勉強に集中できず、趣味や遊びに気持ちが向かい、自然と怠けるようになります。

家相鑑定士は、1階の乾(北西)の部屋に戻して、落ち着いた環境で勉強することを勧めました。これを実行した結果、成績が上がり、希望通りの高校に入学できたと母親から喜びの報告がありました。

この例のように、勉強部屋や集中して仕事をする部屋、根気のいる細かい作業や思考を要する部屋は、南側ではなく、北、東、乾面に位置することが大切です。

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