経穴とは、東洋医学の概念で、身体表面の特定の部位に、鍼や灸などで刺激を与えることで体調の調整、諸症状の緩和を図れるとするもの
経外奇穴
重要な経穴の紹介 ー経外奇穴 上肢部 十宣(じゅっせん) 四縫(しほう) 二白(にはく) 八邪(はちじゃ) 外労宮(がいろうきゅう) 寸平(すんへい) 中泉(ちゅうせん) 五虎(ごこ) 手逆注(しゅぎゃくちゅう) 止紅(...
経穴とは、東洋医学の概念で、身体表面の特定の部位に、鍼や灸などで刺激を与えることで体調の調整、諸症状の緩和を図れるとするもの
重要な経穴の紹介 ー経外奇穴 上肢部 十宣(じゅっせん) 四縫(しほう) 二白(にはく) 八邪(はちじゃ) 外労宮(がいろうきゅう) 寸平(すんへい) 中泉(ちゅうせん) 五虎(ごこ) 手逆注(しゅぎゃくちゅう) 止紅(...
任脈のツボ – 東洋医学における任脈の異常と重要なツボ 「前に任ず」といわれるように、体の前面を引き受けているのが任脈であります。特に任脈は女性の生理と密接な関係にありまして、婦人科の病気によく効くツボが多いのが特徴であ...
督脈のツボ – 東洋医学における督脈の異常と重要なツボ 12経脈を補うために、体内にはさらに八つの別の経脈がめぐっています。これを正経十二経に対して奇経八脈といいますが、このうち、体の前面を通る任脈と背中を通る督脈は特に...
肝経のツボ ー東洋医学における肝経の異常と重要なツボ 正経十二経の最後を締めくくる経脈が肝経であります。足の親指の先端から始まり、最後に十二経脈のの始まりである肺経に戻っていくのであります。 東洋医学では、肝は腎と並んで...
胆経のツボ ー東洋医学における胆経の異常と重要なツボ 胆は現代医学でいう胆のうにあたりますが、決して胆のうそのものではありません。肝の臓と表裏一体を成していて、肝の働きを助けています。 ・片頭痛・顔や皮膚につやがない・口...
三焦経のツボ ー東洋医学における三焦経の異常と重要なツボ 三焦は「名前ありて形なし」ともいわれ、独立した器官ではありません。上焦、中焦、下焦とあり、首の根本からみぞおちまでを上焦、みぞおちからへそまでを中焦、へそから恥骨...
心包経のツボ ー東洋医学における心包経の異常と重要なツボ 心経の心の臓は最も重要な臓器の一つなのですが、東洋医学ではさらにこの心の臓を包み、保護する膜のような存在を考えました。これを心包といいます。 したがって、心包は固...
腎経のツボ ー東洋医学における腎経の異常と重要なツボ 東洋医学では、人間が父母から受け継ぎ、生まれながらにして持っている生命エネルギーが宿るのが腎の臓だとされています。現代医学では副腎に該当しているといえます。人体の機能...
膀胱経のツボ – 東洋医学における膀胱経の異常と重要なツボ 膀胱経は頭から肩、背中、腰、仙骨部から臀部、大腿、下腿の後ろ側から足の小趾までという長い経脈を作っています。したがってツボの数も多く、全部で67もあり、症状も多...
小腸経のツボ – 東洋医学における小腸経の異常と重要なツボ 東洋医学では、胃で消化し、脾の臓で吸収して、全身にエネルギーとして循環した水や穀物のカスは、小腸をめぐって、へその上1寸にある膀胱に送る作業がなされ、残ったカス...