はり・きゅう専門 ひごころ治療院外観
お知らせ(NEWS)
2024/09/30 気象病
気候や天気の変化が原因でおこるカラダの不調の総称で、頭痛やめまい、疲労感、関節痛、うつ症状、吐き気、喘息など様々な症状が出るのが特徴です。

気候の急激な変化にからだを調整する自律神経が乱れることが原因であります。

東洋医学では、からだを調整する力は腎の臓で行うと考えます。腎は夜更かしをするとたちまち低下します。改善したければ、まずは睡眠をしっかりとりましょう。それでも改善がなければ、腎の機能を高められる鍼灸治療はいかがでしょうか^_^
2024/09/24  10/14のスポーツの日は休診いたします。
2024/07/27 開院記念日
おかげさまで、本日7月27日に当院は開院15周年を迎えることができました。
ひごころ治療院を支えてくださる皆様には、心より感謝申し上げます。
これからも変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

今のお悩みの症状、別の見方でアプローチしてみませんか!東洋医学は様々な可能性があります。

鍼灸に対するイメージはどのようにお持ちですか?

ひごころ治療院院内風景

鍼灸にはさまざまな可能性があります。

当院では鍼灸が様々な疾患に対応できる医療であると考えています。そして、そのような鍼灸についてもっと知っていただきたいと思っています。

鍼や灸の刺激は体に反応を引き起こし、不調を改善します。

手

 

刺激に敏感な方は、鍼の刺す感覚や灸の熱さを不快に感じるかもしれません。しかし、鍼や灸にはさまざまな道具や手法があります。体に刺さらない鍼温度の低い灸もあります。治療を受ける際に恐れを感じる方は、事前にお知らせいただければ、刺激の方法などを相談させていただきます。

ディスポーザブル鍼

当院では鍼はすべて使い捨てを使用し、器具は完全に滅菌消毒をしています。近年の状況を考慮し、衛生管理や換気にも十分な配慮をしています。

病気の回復や改善にはさまざまな医療方法がありますが、近隣の皆様には鍼灸治療を選択肢の一つとして積極的に検討いただきたいと考えています。

ご来院を心よりお待ちしています。

はり・きゅう専門 ひごころ治療院

季節ごとの注意点

 季節によって盛んな外邪は変わります。からだの中の気・血・水や五臓の働きも季節によって異なります。季節ごとに起こりやすい症状に気をつけることが、一年中健やかに暮らす秘訣になります。

【季節】 
・盛んになる外邪 燥邪

【からだの変化】
津液が不足
※津液とは、人体中の正常な水液の総称で、唾液、胃液、涙、汗などが含まれます。
肺の働きが、燥邪により低下。空気の乾燥から、肺が潤いを失い、不調が現れやすい。皮膚や髪が乾く。

【起こりやすい症状】
 口・鼻・のどの渇き、鼻血・からせき、ぜんそく、たんが切れない、胸の痛み、皮膚の乾燥、抜け毛、尿量が減るなど。

【対策と食事 】
・対策
 乾燥を防ぎ、潤いを保つ。
・食養生
 ①津液を補い、肺をうるおす:松の実、白ごま、卵、牛乳
 ②津液を作り、胃を養う:キュウリ、トマト、キクラゲ、ナシ、リンゴ、キウイフルーツ

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