新丸子、武蔵小杉のひごころ治療院。地域の健康を支える鍼灸院。あなたの健康をカスタムメイド。伝統と最新の科学を融合した治療で心身のバランスを整える治療を提供します。

冷えは万病のもと

疲れや食事の乱れ、ストレス、運動不足、睡眠不足、浅い呼吸などさまざまな要因が体を冷やす原因となります。

「冷えは万病のもと」と言われる通り、体を慢性的に冷やし続けると、さまざまな症状が現れます。内臓の働きが低下したり、からだの痛みやしびれ、かゆみが生じたりすることもあります。さらに、気持ちの面でもやる気をなくすことがあります。冷えは進行すると、命に危険を及ぼす可能性もあります。

体力がある人は、冷えても症状が出ないことがありますが、体力にも限界があります。体を冷やさないように対策を講じることは、健康を維持するために不可欠です。

当院では、鍼灸治療が冷えに対する効果的な方法だと考えています。ご相談もお受けしておりますので、お気軽にご来院ください。

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東洋医学の可能性

東洋医学は、自然現象と人体の関連性を強調し、高いところから低い方へ、温かい方から冷たい方へのように、からだの働きが悪ければ熱を作れず、体が冷えるといったメカニズムに着目しています。この冷えた状態は様々な不調を生じさせますが、東洋医学にはできる対策があります。

はりときゅうは、筋肉の緊張を緩めたり、血液やリンパの循環を改善したりすることができます。さらに、からだを温めることや免疫力を向上させることで、怪我や手術後の回復力を早める効果も期待されます。そして、ターミナルケアにも対応できる可能性があるとされています。

今お困りの症状に対して、東洋医学で解消できる可能性があります。まずはご相談からどうぞ。



東洋思想は、体の機能を肝・心・脾・肺・腎の5つの臓器に分けており、これらは西洋医学の臓器とは異なり、様々な機能や外的要因との関連も含んでいます。五臓はそれぞれ特有の機能を持ち、協力しながら健康を保ちます。

例えば、肝は筋肉の調節を含む心身のバランスを保ち、肝のエネルギーが滞ると筋肉のこわばりや精神的なストレスが生じます。一方、腎は生命力の源であり、水分代謝や精の貯蔵、治癒力や回復力を担います。腎の力が弱まると、体力や生殖機能、記憶力に影響が出ます。

鍼灸は、これらの内臓の働きを高めることができます。体内の流れを整え、自然治癒力を高めることで病気の予防や改善を促します。これは東洋医学の長い歴史と実践に基づく治療法であり、五臓の働きをサポートし、全体的な健康を目指します。

当院の治療の特徴

・治療は主に〝はり〟と〝きゅう〟です。
・治療を進める上で、患者様との十分なコミュニケーションと良好な信頼関係を築くことが非常に重要だと考えています。しっかり話を伺い、体を拝見させていただき、治療方針を患者様と相談し、一緒に決定させていただきます。時には刺さない鍼を使用します。
・時間ではなく治療内容を優先します。
・機械での診断や採血などは行わず、体から発せられる様々な情報を元に体を診察させていただきます。





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